南川ある

【経歴】
2001年より劇団若草に所属。子役として活動を始め、お仕事をしながら、お芝居や音楽、舞踊の
基礎を学んでいた。(2007年に、スマイルモンキーに移籍)

2008年より6年間「東宝Jr.」というミュージカルのクラスに通い、本格的にエンターテイメントの世界を知った。

2012年~2015年は、ミュージカルスクールに通いながらも、高校で合唱部に所属。高校では、生徒会長を務めていた。

2015年より、個を消す合唱の合わせ方に違和感を感じ、人と合わせつつ個が輝けるアカペラを始めるべく、日本最古の歴史があるアカペラサークル「Street Corner Symphony」に所属した。

在学中は、早稲田大学の入学式やイェール大学との合同ライブ、また、全国大会など、さまざまなな場で歌い、経験を積んだ。

大学では米文学を選考し、ブロードウェイの文化や歴史を学んでいたため、日々ニューヨークへの憧れが強くなっていき、2016年の夏休みには、本場のエンターテイメントを探究すべく2週間単身でニューヨークにり、”Broadway Dance Center”でダンスのレッスンを受け、ブロードウェイの3名のボイストレーナーのもとで実力を磨いた。

2019年大学卒業を機に、ソロのアーティストとして活動を始め、大会や番組など、各種コンテストで優勝を重ね、2020年には「Be Choir」「URUHAMO」という二つのゴスペルグループに所属し、さらに活動の幅を広げている。

さまざまな歌の団体に所属していたからこそ得られた柔軟な声帯と、子役の経験により培ってきた表現力で、曲の世界観を変幻自在に表現するシンガー。